節約

効果絶大!固定費を節約する方法5選を紹介!

こんな方におすすめ

  • なぜか家計が苦しい・・・。
  • お金がなくて将来が不安・・・。
  • 今度こそ節約を始めたい!

 

「それほどお金を使っているつもりはないのに、なぜかお金がたまらない・・・。」

そんな経験がある方は、固定費が家計を圧迫している可能性があります。

今回は、固定費を節約する方法を5つご紹介します。

取り組みやすいものから順番にご紹介しているので、できそうな項目から固定費の削減にチャレンジしてみてください。

節約は固定費の削減から

出費には大きく分けて二種類あります。

  • 変動費:食費や交際費など、月によって変動する費用
  • 固定費:家賃や通信費など、毎月固定してかかってくる費用

特に贅沢をしているつもりはないのに出費が大きいという人は、固定費の削減に取り組むと効果が大きいかもしれません。

固定費は一度節約できれば、その後も毎月効果を得ることができます。

月1,000円節約できれば年12,000円、もし月10,000円できればなんと年120,000円の出費を抑えることができます。

年に120,000円も節約できればもっと旅行にも行けるでしょうし、欲しいカバンや服を買うことだってできるでしょう。

固定費の節約というのは一見地味ですが、効果は絶大です。

以下、具体的に固定費を節約する方法をご紹介します。

固定費を節約する方法5選

代表的な固定費を節約する方法は以下の5つです。

  • サブスクリプションの見直し
  • 格安SIMへの乗り換え
  • 保険料の見直し
  • 車関係費用の見直し
  • 家賃の見直し

では一つずつみていきましょう。

サブスクリプションの見直し

まずお勧めしたいのは「サブスクリプションの見直し」です。

サブスクリプションとは、毎月定額の料金を支払うことで購入するサービスのことです。

最近ではネットフリックスをはじめとしたVOD(ビデオオンデマンド)、YouTubeプレミアムやAmazonプライムなど、様々なサービスが登場しています。

一つ一つはとても便利な上、どれも月1,000円前後とお手頃なため、ついあれもこれも入ってしまいがちです。

しかし、今あなたの加入しているサービスは本当に必要なものでしょうか?

ここ一カ月で使っていないサービスはありませんか?

まずは自分がどのサブスクリプションに加入しているか確認するのがよいでしょう。

クレジットカードの引き落とし履歴を見たり、銀行の通帳を記帳したりしてみましょう。

心当たりのない、もしくは使っていないサービスは積極的に解約することをお勧めします。

格安SIMへの乗り換え

続いてお勧めしたいのが「格安SIMへの乗り換え」です。

もし大手三大キャリアをお使いの場合、今すぐ乗り換えることを検討してみてください。

あっという間に月数千円の節約になります。

私もつい最近まで大手三大キャリアを使っていましたが、格安SIMに乗り換えただけで毎月4,000円の節約に成功しました。

外で動画を見ても通信速度に困ることはなく、ギガ数も十分です。

情報収集や手続きが面倒くさいと感じる方もいるでしょうが、それ以上に効果は絶大です。

以前は「2年縛り」といって、解約の際に違約金が取られることもありました。

しかし現在は制度が変わり、違約金を取られることはなくなりました。

インターネット回線割引や家族割引などを適用することで、さらに節約することも可能かもしれません。

あなたに最適な制度、サービスを利用して、通信費の削減をしましょう。

保険料の見直し

家に次いで人生で二番目に大きい出費と言われている「保険料」

やはりあなたのライフステージや家族構成などを考慮し、必要最低限の内容で契約したいところです。

例えば20代で独身の場合。

死亡したときに保険金が支払われるような保険が必要でしょうか?

もし結婚していて家族がいるなら、事情は変わってくるでしょう。

何かのきっかけで働けなくなったり、死亡したりした場合に、家族を守るためのお金が必要になるかもしれません。

保険は内容によって、かかってくる料金も全然違います。

現在加入している保険を見直し、本当に必要なものだけ入っているか、再度確認してみましょう。

車関係費用の見直し

「車関係費用」も節約することで大きな効果を得られます。

車の購入をはじめ、税金、保険料、車検代、駐車場代など、車をもっているだけで大変な金額がかかってきます。

最も効果的な節約は、車を持たないことです。

公共交通機関を使ったり、必要な時だけタクシーを使ったり。

しかし、公共交通機関があまり発達していないところにお住まいの方は、車なしでは生活できないこともあるでしょう。

そんな場合は、やはり目的から手段を選ぶという考え方がよいでしょう。

例えば移動ができればそれでいいという場合。

SUVやファミリーカーを買わなくても、軽自動車でよいかもしれません。

軽自動車なら税金、車検費用などを大きく抑えることができます。

また、新車ではなく中古車でいいことだってあるでしょう。

なぜ車が必要か、どういった用途で使うのか、よく考えてみましょう。

家賃の見直し

最も大きな出費、かつ削減できれば大きな節約にもなる、それが「家賃」です。

一般的に、家賃は手取り収入の30%以下にするのがよいと言われているので参考にしてみるとよいでしょう。

一番簡単な家賃の節約方法は、引っ越しです。

ただ安ければ何でもいいというわけではありません。

生活の質を下げる節約は、本ブログではおすすめしません。

駅近、築浅、部屋の広さなど、ここだけは譲れないという最低限度の基準だけは満たすようにしましょう。

引っ越しはハードルが高いよという人は、契約更新のタイミングで大家さんなどに交渉してみるという手もあります。

住む場所、家賃は生活に与えるインパクトが大きいので、丁寧に情報収集して慎重に考えましょう。

固定費の節約は効果絶大

改めて固定費を節約する方法を復習しましょう。

  • サブスクリプションの見直し
  • 格安SIMへの乗り換え
  • 保険料の見直し
  • 車関係費用の見直し
  • 家賃の見直し

中には今日から実践できるものもあります。

固定費の節約は面倒に感じるものもあるかもしれませんが、その分どれも効果は絶大です。

この記事を読み終えたらすぐに行動に移してみましょう。

あなたの家計はみるみる改善していくことでしょう。

それではまた!

  • この記事を書いた人
こもく

こもく

福井県出身|大阪府在住|1992年生まれの31歳|地方公務員→経理マン→Webライター|「自分に合った仕事で人生を楽しむ人」を増やすため、ブログで発信活動をしています

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