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【地方移住】田舎暮らしのメリット・デメリットを徹底解説

こんな方におすすめ

  • 都会の生活に疲れた…。
  • 田舎暮らしに憧れがある!
  • 田舎暮らしのメリット・デメリットを知りたい!

こんにちは。こもく(@komoku291)です。

あなたも田舎暮らしに関心をもったことはないでしょうか。

近年「地方移住」に注目が集まりだしています。

コロナが流行りだしてからリモートワークが急速に浸透し、どこにいても仕事ができる時代になってきているということが背景にあります。

今回は福井という田舎町に住んで23年のぼくが、田舎暮らしのメリット・デメリットについて解説していきます。

それではいきましょう。

田舎暮らしのメリット

まずはメリットから。

1.通勤ラッシュから解放される
2.自然を身近に感じられる
3.家賃が安い
4.新鮮な食材を楽しめる
5.田舎ならではの仕事ができる

詳しく見ていきましょう。

メリット1:通勤ラッシュから解放される

ぼくが住んでいるのは福井県ですが、首都圏から移住されてきた方からよく聞くのが通勤ラッシュから解放されたということです。

リモートワークが普及しつつありますが、首都圏はまだまだ通勤でストレスを抱えている人は多い。

その点田舎ではそもそもの人口が少ないため通勤ラッシュというものが少ないです。

車で通勤する人が多いのも一因でしょう。

ただその分田舎は電車の本数が少ないです。

よって特に雪がひどい日は電車を利用する人が多く、何本か見送らないといけないこともまれにあるのでそこだけ要注意です。

メリット2:自然を身近に感じられる

田舎は自然であふれています。

海、山、川、森、湖・・・。

ドライブやキャンプなど、自然を感じながら楽しめるスポットが身近にあります。

また畑や田んぼなんかもあり、自治体によっては農地を貸出しているところもあります

そういった制度を利用すれば畑仕事などに挑戦することも可能です。

自給自足の生活に憧れがある人はぜひチャレンジしてみてください。

メリット3:家賃が安い

首都圏と比べて地方は家賃が安いです。

一度住みたい街の家賃相場を調べてみてください。

例えばぼくの住んでいる福井では月5,6万円あれば駅近の1LDKに住むことができます

「広い部屋でのびのびと暮らしたい」

「固定費を抑えて節約したい」

そんな人にはピッタリです。

メリット4:新鮮な食材を楽しめる

メリット2でもあげましたが、田舎は自然が身近に存在します。

よって海産物や農作物など、新鮮な食材を楽しむことができます

市場などに行けば安く食材を買うこともできます。

地方ならではの特産品も楽しめます。

安くて美味しくて健康にも良いと、いいこと尽くしです。

メリット5:田舎ならではの仕事ができる

仕事の数でいえば首都圏の方が圧倒的に多いですが、田舎には田舎ならではの仕事があります。

例えば田舎では第一次産業は盛んな傾向があります。

農業や漁業なんかがそうですね。

自給自足の生活に憧れている人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか

田舎でできる仕事については以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ併せて読むことをおススメします。

田舎暮らしのデメリット

次にデメリットは以下のとおり。

1.公共交通機関が不便
2.大きな会社が少ない
3.給料が安い

詳しく見ていきましょう。

デメリット1:公共交通機関が不便

田舎では公共交通機関が使いにくいです。

言い換えると電車もバスも本数がめちゃくちゃ少ない

電車もバスも1時間に1本しかないとかはザラで、1本乗り逃すと大ダメージを受けることになります。

どこかに出かけようとしても予定通り行かないことがままあります。

なので田舎では車を持っている人が多いです。

というより車を持っていない人の方がレア

一家に一台どころか一人一台必用と言っても過言ではありません。

車については以前にも記事を書いたのでこちらもご覧ください。

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まだ免許を持っていない人は田舎に引っ越す前に普通自動車免許はとっておきたいところです。

デメリット2:仕事の選択肢が少ない

首都圏と比べると働き先が少ないのも否めません。

大きな会社はどうしても都市部に集中してしまいます。

しかし田舎には田舎ならではの仕事もあります。

また近年ではリモートワークも浸透し始めているので、田舎でも首都圏と変わらずできる仕事も増えています。

有効求人倍率をみると田舎の方が高いところもあります。

田舎=仕事がないと決めつけずにいろいろ調べたり考えたりするといろんな働き方が見えてくるはずです

田舎での仕事についてはこちらも併せてご覧ください。

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デメリット3:給料が安い

都道府県別平均年収ランキングを見ると上位には首都圏が占めています。

一方地方はというと全体的に抑えめな印象です。

たしかに家賃は安い。

しかしその代わり車にお金がかかったり、物価も思ったより低くなかったりするので、収入が低いというのは困ったところです。

そこで収入を補うためにぼくは副業をおススメしています

自分は地方新聞にコラムを寄稿することで副収入を得たりしていますが、今の時代副業なんていくらでもやりようがあります。

都道府県別平均年収ランキングや、ローリスクで始められるおすすめの副業についてはこちらでも紹介しているのでご覧ください。

地方の年収は低い?おすすめ副業3選

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まとめ:価値観をはっきりさせることが大事

メリット・デメリットをまとめると以下のとおりです。

メリット1.通勤ラッシュから解放される
メリット2.自然を身近に感じられる
メリット3.家賃が安い
メリット4.新鮮な食材を楽しめる
メリット5.田舎ならではの仕事ができる

デメリット1.公共交通機関が不便
デメリット2.大きな会社が少ない
デメリット3.給料が安い

しかしこれらを見てなんとなく移住を決めるのは危険です。

大事なのは、まずあなたの価値観をはっきりさせることです。

これは譲れない、もしくはこれなら妥協できるということがあるでしょう。

まずは判断の基準を明確にして、それからメリット・デメリットを比較衡量してくださいね。

それではまた!

  • この記事を書いた人
こもく

こもく

福井県出身|大阪府在住|1992年生まれの31歳|地方公務員→経理マン→Webライター|「自分に合った仕事で人生を楽しむ人」を増やすため、ブログで発信活動をしています

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