こんな方におすすめ
- 人ごみから離れて仕事がしたい!
- フリーランスという働き方に興味がある!
- 自分らしい働き方をしたい!
こんにちは。こもく(@komoku291)です。
あなたは今の仕事、働き方に満足していますか?
近年インターネットが急速に発達し、一昔前では考えらえないような仕事や働き方が増えています。
またそれに伴って、都会で働いていた人が地方で成功するパターンもでてきています。
そこで今回は田舎でフリーランスとして働くというということについてご紹介したいと思います。
あなたの生活に新しい選択肢が増えることでしょう。
フリーランスとは
会社や組織に属さず、個人で仕事を受注し生活する人
もくじ
田舎でフリーランスとして働くとどうなるか
田舎でフリーランスとして働くことになるとどういうメリット・デメリットがあるのかみていきましょう。
メリット
家賃を抑えらえる
田舎は都会と比べて家賃が安い傾向にあります。
ぼくの住んでいる福井県だと、駅近の1LDKでも5,6万円からで住めます。
「節約するにはまず固定費から」というのはよくいわれていますが、その中でも最も大きい家賃を削減できるのは田舎のメリットといえるでしょう。
静かな環境で仕事ができる
田舎は人が少なく電車もそれほどないので騒音で悩むことがありません。
そのためフリーランスの人にとっては集中しやすい環境でしょう。
自然豊かな環境で心穏やかに仕事に向き合えます。
デメリット
スキルや経験がないと仕事が得られにくい
いきなり田舎に移住してもスキルがないと働きにくいです。
これは都会でもいえることで、フリーランスとしてのデメリットといえます。
なので田舎でフリーランスとして働くにはある程度のスキルや経験を積む必要があります。
仲間を見つけにくい
田舎ではまだフリーランスという働き方が浸透していません。
そのため仲間を見つけづらく、孤独を感じることがあるかもしれません。
しかしSNSで仲間を見つけ悩みを共有するということは可能なので、積極的にそういったツールを活用しましょう。
どんな人が向いている?
では以上のメリット・デメリットを踏まえて上で、どんな人が田舎でフリーランスになるのに向いているのでしょうか。
人ごみや通勤ラッシュが苦手な人
田舎には人が少ないです。
そのため人ごみや通勤ラッシュが苦手という人にはおすすめできます。
自然の多い場所でのんびり暮らしたい人
田舎は自然が身近にあります。
なので自然が多い場所でゆったりと生活したい人に向いています。
自分を律することができる人
フリーランスはいいところばかりではありません。
組織に属さない分よくもわるくも上司がいないわけで、自分を律することができなければいけません。
といっても、きちんと報連相をする、スケジュールを立てる、納期を守るといったような基本的なことができれば問題ないでしょう。
どんな職種がある?
もっと具体的に、フリーランスになれる職種について解説します。
といってもフリーランスの職種は人の数だけあるようなもので、多種多様です。
今回は厳選して5つご紹介します。
エンジニア
1つ目はエンジニアです。
一口にエンジニアといっても種類はたくさんあります。
Webサイトを作ったりアプリを作ったりデータベースを扱ったり。
市場をみると、エンジニアは高単価な仕事が多いのが魅力です。
一方仕事を得るためには高いスキルや経験が求められます。
いきなり未経験でエンジニアになるのは現実的とはいえないでしょう。
まずは無料の学習サイトで自分に合っているか試してみるといいと思います。
おすすめはProgate。
ゲーム感覚で楽しく学ぶことができます。
お金を払って学習時間を短縮したい方はプログラミングスクールを使うのも手です。
ぼくが実際利用させてもらってよかったと思うのはTechAcademy [テックアカデミー] です。
常に専門家のサポートが受けられるので、変なところでつまづいて時間をムダにしなくて済みます。
お金で時間を買うという感じです。
無料体験もあるのでぜひお試しください。
Webライター
2つ目はWebライターです。
文字通りWeb上に載せる記事を書く人のことをいいます。
必要なモノはインターネット環境とパソコンだけ。
知らないことのリサーチや情報収集が苦にならない人、文章を書くのが好きな人におすすめです。
はじめは単価が低かったりそもそも仕事を受注できないということはあるかもしれません。
しかしライティング力やリサーチ力、SEO対策などの専門知識をみにつけて実績を増やすにつれて、収入は上がっていきます。
まずは副業から始めてスキルをつけ、徐々に収入を上げていくのが良いでしょう。
動画編集者
3つ目は動画編集者です。
5Gが始まり、YouTubeもすごいスピードで浸透しています。
いまや多くの企業が動画市場へ参入してきており、いま最も熱いジャンルの一つでしょう。
なので動画編集者の需要も上がってきています。
具体的には動画のテロップ入れ、カット、効果音の挿入などをします。
地味な作業が多いですが、それが苦にならない人には向いています。
こちらも副業から始めるのがおすすめです。
ただWebライターと違ってある程度のスペックのパソコンが必要になります。
また動画編集ソフトも有料のものが多いです。
そのあたりの初期投資は必要ですが、これからも需要のある仕事でしょう。
イラストレーター
4つ目はイラストレーターです。
イラストを描くのが好きな人にお勧めです。
イラストといっても様々です。
SNSのアイコンを作ってほしい人、企業のロゴマークを作ってほしい人など、需要はいろいろあります。
イラストレーターもフリーランスと相性がいいです。
どんなイラストが描けるのか、ポートフォリオを準備しておく必要があります。
それを武器に営業をかけて仕事を得ていきましょう。
ブロガー
5つ目はブロガーです。
多くの人に読まれるブログを作って、企業の広告を貼り、読者にその企業のサービスを利用してもらうことで仲介会社から収入を得たりします。
良いところはなんといってもローリスクで始められるという点です。
インターネット環境とパソコンさえあれば始められます。
ブログで収入を得たいなら有料ブログ一択ということになりますが、それでも月1,000円ちょっとあれば大丈夫。
ブログならあなたの好き、得意やこれまでの経験を活かすことができます。
デメリットとしては、なんといっても収益が出るまで長い期間を必要とするというところです。
少なくとも半年から1年は無収入を覚悟しなければならないとも言われています。
なのですぐにお金が欲しい人には向きません。
しかしある程度ブログが育てば働かなくとも収入が発生し続けます。
さらに読まれるブログを作るにあたって勉強していくことで、ライティング力やマーケティング力が身についていきます。
お金だけではなくこういったスキルにも目を向けると得られるものは多いでしょう。
さっそく始めたい方はこちらから。
仕事の取り方
最後に具体的に仕事の取り方についてみていきましょう。
大きく分けて3つの方法があります。
クラウドワークス
まずはクラウドワークス です。
日本最大級のオンラインお仕事マッチングサイトです。
エンジニア・デザイナー・ライターを中心に、200種類以上のお仕事を探すことができます。
無料で登録できるので、どんな仕事があるか、いくらくらいの案件か、さっそく探しに行ってみましょう。
ココナラ
次にココナラ です。
自分の「得意」が出品できるスキルマーケットです。
「私はこんなことができます」とアピールすることでスキルを買ってもらいます。
副業から始めたい人にもフリーランスでがっつり稼ぎたい人にもおすすめです。
どんな人がどんな仕事をいくらで売っているのか見てみるのも面白いです。
ココナラも無料で始められるのでぜひ登録しましょう。
SNSを利用する
最後にSNSです。
フリーランスとしてやっていくためには営業力が欠かせません。
SNSはWeb上の名刺として機能するのでしっかり運用しましょう。
今ではTwitterやFacebookなどのSNSから仕事を得るというケースも珍しくありません。
ぜひ本業と合わせて自分自身を発信ということもやっていきましょう。
まとめ
時代は進化し働き方も多様になってきました。
フリーランスもそのうちの一つです。
フリーランスなら場所の自由がきくので田舎で働くという選択も可能です。
田舎は家賃も安く自然がいっぱいでのんびりとした空間で仕事ができます。
ぜひあなたも「好き」、「得意」を武器にして田舎で働いてみませんか?
それではまた!